観戦記2018(9)

画像

昨日は大阪へ、
府大会の3位決定戦と決勝戦の観戦に行きました。
ネットニュースなどで流れた通り、
大阪桐蔭の公式戦の連勝がストップしました。
が、点差ほどの差は全く感じませんでしたし、
むしろ良い時期に負けたんじゃないかと思いました。
ずっと勝ち続けるなんて無理でしょうし。

それにしても大阪のレベルが高くてビビりました。
各校共、凄い体格していたし。
神奈川のベスト4と比べると、現状完敗ですな。

と言う訳で試合の感想を。



10/14
舞洲ベースボールスタジアム


大商大堺
200 000 000 | 2
001 000 011x | 3
大阪偕星学園


投手は、偕星・18坪井、堺・10中島。
連投の坪井は4番も打ち、大柄でガッチリとした体格。
中島は小柄だが、球威、制球とも良く、
とてもバランスの取れた投手だった。

試合は、坪井が立ち上がり制球に苦しみ、
四球、死球、バントに暴投、犠飛と、
ノーヒットで2失点してしまう最悪の立ち上がり。

が2回以降、直球主体から変化球主体に切り替え、
これが見事にはまり、
その後は2塁にランナーを進められたのが1度だけで、
9回まで無失点の好投。
ほぼ完ぺきに大商大堺打線を抑えてしまった。

逆に大商大堺は中島が、
毎回の様に得点圏にランナーを進められるが、
粘りの投球で3回の1失点のみに抑えていた。

途中、試合の流れから、
同点に追い付かれたら大商大堺に、
勝ち目がない様な気がしていたが、
8回に二死3塁から、
代打の吉村がしぶとく三遊間を抜いてついに同点。
9回も、中島が踏ん張れずにサヨナラ。

結果はまあ、ある程度予想してはいたが、
その内容がちょっと可哀想だったなあ。

二死1、2塁からレフト後方に上がった打球。
背番号16番のレフトが不慣れなのか、
ふらふら左右に蛇行しながら打球を追いかけ、
一度は捕球しながら落球してゲームセット。
その瞬間、ナインがその場にへたり込む、
まるで夏の大会の様なシーンだった。

大商大堺の中島は、とても良く投げていたとは思うが、
同点に追い付かれた時点で、
エースなどへの継投と言う策は考えられなかったんだろうか。

偕星は、投打にやや粗い感じはするが、
皆体格が良くパワフルだった。
守備は両校共、送球も含めてとても良かったと思う。




履正社
302 000 000 | 5
001 001 000 | 2
大阪桐蔭


投手は、履正社・10植木、桐蔭・9新井-1中田-15高野。
高野だけ左腕。

予想外に桐蔭は背番号9の新井が連投。
現状はエース格なのかな。
が、この新井が今日はピリッとせず、
初回に4安打で3失点。
2回は3者凡退で、持ち直したかと思った矢先の
3回には3番小深田の特大ツーランを浴びて3回KO。
結局この5点が返せず、
大阪桐蔭の公式戦の連勝が36で止まった。

履正社勝利の立役者は何と言っても、
桐蔭打線を6安打2失点に抑えた植木の好投に尽きると思う。
直球と変化球の配球、制球が良く、
丁寧かつ気迫のこもった投球が、とても良かったと思う。
3回の失点してなお一死満塁など、ピンチもそれなりにあったが、
要所で3併殺を決めるなど、守備も2失策はあったが、
植木を良く盛り立てていたと思う。
ただし攻撃は、4回以降は3安打のみの無失点と、
リリーフした大阪桐蔭の中田、高野は打てず。
ちょっと尻すぼみだった。

今日は履正社が勝利したが、
両校に点差ほどの差は感じなかったので、
次に対戦した時には、今日と全く違う結果になるかも。

両打線とも皆ガチムチで、
芯で捉えた打球は小深田の本塁打を筆頭に物凄かった。
保土ヶ谷や平塚だったら、
入っていたんじゃないかと思われる打球が、5本ぐらいあったし。

桐蔭打線は、今日はあまり結果が出なかったが、
追い込まれてもファールで粘るなど、
相手投手に球数を多く投げさせる、
とてもしぶとい打撃が目に付いた。
逆に履正社は、特にリードしてからは、ちょっと淡白だったかなあ。

画像
大阪桐蔭の先発・新井(背番号9)
画像
履正社の先発・植木(背番号10)



ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック