碧 空 万 里

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zoom RSS 観戦記2017(8)

<<   作成日時 : 2017/06/12 19:40   >>

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先週末は、宮城県へ春季東北大会の観戦に行って来ました。
久しぶりのハイレベルな学校同士の戦いに、ちょっとビビりました。

さらに、キャパのあまり大きくない、
利府と石巻の両球場だったとは言え、2日間共超満員。
東北大会ってこんな感じだったっけ。
もうちょっと、まったりと観戦したかった。
画像

外野解放の石巻市民球場の様子


と言う訳で、試合の感想を。




6/10
利府球場


弘前聖愛 000 010 00 | 1
仙台育英 000 101 24x| 8 (8回C)



投手は、育英・1長谷川、聖愛・11須崎−1山口−20櫻庭。
須崎は左サイド、山口はアンダー、櫻庭は一年生。

試合は序盤、両先発投手が持ち味を発揮して好投し、投手戦に。
長谷川はまず順当として、須崎の好投にはちょっと驚かされた。

サイドハンド特有のナチュラルにシュートする球が有効だった様で、
序盤は育英打線がほとんど芯で捉えられていなかった。
しかし中盤以降、疲れからか、育英打線が慣れてきたからか、
徐々に捉えられ7回KO。
夏だったら5回で代えるべきケースだと思った。
その後、代わった2投手に対し、育英打線が猛打爆発。
前半戦からは予想も付かなかったコールドゲームとなってしまった。

育英・長谷川は、連投にも関わらず安定感抜群。
力むと顔が3塁方向を向き、投球が高めに抜けるのが気になったが、
今日も4安打無四球と、制球に苦しんだ場面もなかったので、
問題ないのかな。
打、守も良かったが、特にショート西巻の守備が素晴らしかった。

前日、盛岡大付に勝利した聖愛は、バラエティーに富んだ投手陣に、
ガッチリした体格の選手が多い野手陣と、なかなかの戦力だと思ったが、
育英には完敗。
このクラスに安定して互角以上に戦うには、少なくとも投打どちらかで、
もうワンランク上に行かないと厳しそうに感じた。




東 北 110 024 03 | 11
羽 黒 210 000 00 | 2 (8回C)



投手は、東北・18古川原、羽黒・16矢作−18谷川−10高橋−1田中。
古川原、谷川が左腕、田中はスリークオーター。

試合は、序盤から両打線が活発で、雷雨中断も絡んで、
どういう展開になるか全く分からない展開に。
しかし、中盤以降調子が上がった東北・古川原に対して、
4投手全てが打ち込まれた羽黒投手陣と、最後は投手力の差で、
第一試合に続いて予想外のコールドゲームになってしまった。

古川原は、多少球にバラツキがあって、カウントに苦しむ場面も見られたが、
ピンチにも粘り強く投げ、直球の球威、変化球のキレ共なかなかで、
終わってみれば二桁奪三振の見事な投球だった。
打線は、仙台育英と互角以上と感じさせるくらい皆、鋭い振りをしていた。

羽黒は、登板した4投手共なかなかの球威だったが、
制球が甘かったのか、東北打線にほとんど通用しなかった。
特にエース田中は打ち辛そうなスリークオーターから、
今日登板した投手の中では、
育英・長谷川に次ぐ球威だと感じる直球を投げていたが、
打ち込まれてしまっていた。それだけ東北打線が良かったと言う事か。



6/11
石巻市民球場


八戸学院光星 000 010 42 | 7
東日本大昌平 000 000 00 | 0 (8回C)



投手は、光星・10左腕の成田、昌平・17安斎−20溝田。
試合は、前半は接戦だったが後半差が付きコールドと、
奇しくも前日の2試合と全く同じ展開に。

昌平は初回から4回まで毎回先頭打者が出塁。
4回すべてバントを成功させてチャンスを確実に広げ、
スクイズを試みるなど色々工夫も見られたが、
残念ながらあと1本が出なかった。

逆に光星は、二死無走者からの9番打者のヒットから得点するなど、
数少ないチャンスを確実にものにしていた。
例年に比べやや弱い印象の打線だったが、
この辺りのここぞの場面での各打者の集中力は、
本当に流石だと思う。

昌平の安斎は、大会直前に登録変更でメンバー入りし、
この日がこの春の公式戦初登板だったらしい。
その割には堂々たる投球で、光星打線に対し
6回まで3安打1失点の十分合格点の投球内容だった。
が、やや引っ張り過ぎた感じで7回に捉まり、
途中KOとそれまでの良いイメージが失われた状態での降板だったので、
ちょっともったいない気がした。
その後、登板した滝口も抑えられず、終わってみれば完敗の、
昌平にとってはやや残念な試合になってしまった。




東   北 201 200 000 | 5
仙台育英 001 002 004x| 7



帰りのバス、電車の都合で、8回終了5−3でスタンドを後にする。
途中で帰ると一波乱あると言う自分のジンクスに倣い、
今回も最終回に大波乱が。
バスを待ちながら、スコアボードで結果だけはリアルタイムで知る事が出来た。
あー、逆転サヨナラホームラン、見たかった。

投手は、育英・8佐川、東北・1葛岡の両左腕。
試合は、東北が初回に4安打を集中させ2得点し、
更に4回にツーランで加点するなど序盤は試合を優位に進める 。
しかし、その後開き直ったかの様にグイグイ投げ込んで来た育英・佐川に対し、
打線が打ちあぐね5回以降は無得点。

対する育英打線は、得点こそあまり出来なかったが、
毎回の様に東北・葛岡を攻めてスタミナを奪い、
見事に9回の逆転に繋げた様だ。
終わってみれば、東北の2回以降は4安打のみの計8安打に対し
育英は15安打と、中盤までの展開に反して、
内容でも育英が圧倒した試合となった。

色々な思惑があったであろう両校の対戦だったが、
少なくともエース葛岡を立てての敗戦は、その結果にしても、内容にしても、
東北にとってはちょっとショックな出来事になってしまった様に感じる。
これが夏にどの様な影響を与えるのだろうか。

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仙台育英・長谷川投手
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メガネッシュ2世こと、東北・古川原投手

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